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宮緒葵「蜜家族」

BL小説レビュー
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タイトル
蜜家族
作者
宮緒葵
イラスト
青山十三
出版社
プランタン出版 プラチナ文庫
出版日
2012-12-12

そろそろエロ以外のレビューも書こうかな、と思っていたはずなのに、フラフラと蜜家族を読んでいました。
真面目優等生暁生君は調教の末、人格崩壊の幼児退行し、そのまま最後まで進みます。
辛いことがたくさんあって、一人で必死で生きていかねばならなかった暁生君だから、心のどこかで縋るものを求めていたんだろうなあ。(いいように捉えると、この物語はそういうお話です)
ただ、縋ってしまったものがこの親子という悲劇。でも、悲劇を悲劇と捉えなければ、暁生の自我が崩壊したままであれば、これほど幸せなことはないという、キチ○イなお話です。
あり得ないお話かというと、私はそうでもないと思っています。いわゆる洗脳の手口で、自我がアレしてしまえば、こういうこともあり得ると私は思っています。
たまにはこういうのを読みたいですね。BLだからこそ楽しく読める話です。例えばこれが乙女なら、リアルすぎてキツいものがあるかな。

「ぱぱぁ!あけお、ぱぱとおにいちゃんのおちんちんほしい」
というぶっ飛んだ内容は、私は結構好きですよ。
そこに至るまでの経緯より、そういうプレイを読みたい人におすすめ。
安定の二輪差しですね。最近何読んでも複数プレイばかりだ。そろそろ胸キュン系を読んで心をリセットするべきかもしれない。

これも電子書籍で読んで、挿絵がありませんでした。エロエロしいのは電子で読むことが多いので、電子ならなおさら挿絵がほしい。エロい挿絵が見たい。

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