Chaos and Cuttlefishは18禁を含むPCゲーム(女性向け・男性向け)やBL小説・乙女系小説のレビューサイトです

Lkyt.

4.0
parade
この記事は約7分で読めます。
タイトル
Lkyt.
ブランド
parade
発売日
2020-08-28
男らしい男が受けだよ度

はじめに

ひっさびさにボブゲを予約購入してすぐプレイした!
届いた2020-08-30からプレイしてました。なのでゆっくりペースの3週間くらいでフルコンプ。総プレイ時間は28時間いかないくらい。それも起動したまま放置している時間も含まれている。
早い人なら1週間もあればフルコンプできるかと。

面白い。やはり自分はボブゲが好きなのだとしみじみしました。
paradeさんところのゲームは操作しやすくてストレスフリー。最高。好き。だからさくさくプレイできる。
UIの良さはダントツ。100点満点中5億点。好き。

長流ルート

はじめはとりあえず長流ルートへ。
固い人かなって思いながらルートに入ってみたら、固いっちゃ固いけど、それ以上に普通にいい人だった。
いい人ってのは結構重要だなと思ったですよ。
ノンケ同士で恋に落ちるぞ!!! って場合、なんでそんな人がいいんですのん???? というBLマジックなものもまあ好きなんですが、いい人だから好きになるってのは非常に理性的で納得がいく。
ホント、とてもいい人ですね。セックスも和姦だし。
受けだけど協力的なところもよい。
あと、挿入で排泄のときみたいにいきめば良いというリアリティがある描写が出てきたのがとても良かった。
なんかBLって「力を緩めて」で挿入可能な場合がほとんどで、ふんばる系は見たことがなかったので満足。他の作品であったかな……。忘れているだけであったかもしれない。

按護ルート

そんで次は按護ルートです。

按護ルートの永羽様、与の恋を応援していて面白い。それ用の香油を何も言わず渡したり。
今まで長流以外に普通に会話する相手がいなくて物足りなかったのか。本来こういう性格なのかなと思ったり。
いい味出してて可愛くて好き。
だけど何かありそうであとで手ひどく裏切られるのではないかとハラハラしてしまう。
永羽様ルートに入るまで気が抜けん。

やっぱり長流様同様普通にいい人で普通に抱かせてくれるので好印象。
このルートの与はわざわざ男同士のやり方を郭に行って女性を買って聞くので可愛い&優しい。

さて按護ルート後半戦だぞいと思ったところでプッツリ切れて尻切れトンボ。
あれっと思いつつバッドを回収して、やっぱりトップのイラストに按護様が増えないのでまたやり直したらちゃんと続きに行けた。

永羽様の語る按護像と与像が的確でなー。
なんかこういうところの聡さに永羽様の怖さを感じるんよ。

どの部分が間違った記述なのかが分からぬまま……。アプデが来たら確認したい。

ヤエルルート

永羽様を最後に残すことにして、顔が好みなので後回しにしていたヤエルさんルートへ。
立ち絵の表情が可愛い。

やっぱりヤエルさんもいい人よね。
呪力の練習に結構真面目に付き合ってくれるし。
発言は斜に構えたところもある人だけど、与に対してすごく誠実な人だし結魂に関してもわりと前向きに捉えてくれている。

異国の人として汀の国の人のことを冷静に捉えている部分があって面白い。
風花ちゃんにもぶっきらぼうだけど優しいし、なんだかんだと与の相手もしてくれるので基本面倒見のいい人よね。
抱かせてくれるし。

永羽ルート

プレイしていくうちに永羽様が本命になったのと、永羽様ルートは最後がいいかもと聞いていたので最後は永羽様ルートへ。
真相ルートが永羽様とのことだったので永羽様に裏の顔があるんではと結構ビビりながらだったが、そういうわけではなかったのでほっとした。
ホント普通にいい人です。
ルートに入っても気のいい兄ちゃんという印象そのままだったが、どうやら与のお父さんと同じような年代らしい。気のいい兄ちゃんではなく気のいいおっちゃんだった。
気さくでいい人だし年の差が好きなので永羽様が一番好きです。

永羽様は伊織さんが心に残ったままなのだけど、伊織さんを慈しんだのと同じように与を慈しむこともできる。
伊織さんは永羽様が心を許して対等でいられる少ない存在だったので、伊織さんを亡くした永羽様はそういう相手が欲しかったんだろうと思う。
永羽様は自分の考えより世界を優先させねばならぬことを伊織さんも理解していたから永羽様の命令を受け入れるし、それは与も同じ。個としての永羽様自身も。

まとめ

内容に関して

自分の中ですごく語りたがる作品もあれば、面白かったー!だけの短い感想になってしまう作品もある。
えるけーは完全に後者なんですよね。どっちがいい作品、悪い作品ってわけでもなく、面白さのベクトルが違うというか。
なので感想は短めです。
マゴベのときもこんな感じだったので昏式脚本は自分の中でそういう立ち位置なんだろうなと思うです。

受けのみなさんが全員大人で理性的で普通にいい人達なのが良かったな。
BLにおいてはミラクルが起こってなんか結ばれる……みたいなパターンも王道だけど、与が結魂するの分かるね、って感じの人柄なので理解しやすい心理だった。
与は強いことが惹かれる条件みたいなところがあるので面白い人だと思うのだった。というか、与は結構変人よね。ヤエルさんは異国の人なので与の変さを余計に感じている。永羽様も超人なのでわかっている。

フルコンプ後にふたりがいなくなったその後が知れるのがいいね。
マゴベもそうなんだけど、切ないんだけど読後感がよい。
そういやマゴベも主人公亡くなったはず。

謎だったタイトルの意味、最初の長流ルート終了後にトップのイラストが変わってから、次の日にやっと気がついた。
世界観とか文章は昏式色がつよいなー。マゴベから受ける印象に似ている。
企画は雨宮さんなのでキャラとか物語の大枠はもちろん雨宮さんなのだと思うのだけど、世界観を詰めたのなんかは昏式さんかなと思ったりしましたです。ただの予想ですが。
昏式さんBL嬉しい。
初参加の別メーカー所属の人もいたんで誰がどの部分を書いたのかとか知りたい。あとでファンブックでも出ればいいなー。
ノーサン、ルムナンとやってますが、どれも印象が違うけどどれも面白い。

私は現パロを嗜まない部族出身の人間ですが、えるけーの人々は現代でのほほんしているさまをとても見たい。
ピザポテト食べながらチューハイなんかを飲んでほしい。炭酸にびっくりしてほしい。多分永羽様は動じずに飲む。
与はコーラ飲んでいてほしい。味と炭酸にびっくりしてほしい。
本編が切ないのでそれくらいの救いがほしいね。

イラストやら音声やら

二階堂さんのイラストと昏式さんのイラストは相性いいですね。
paradeさんところのゲームはイラストのクオリティが高い。差分もいっぱいあるしね。
按護様ルートの69で与の肛門がしっかり描かれていたのが良かった。肛門がきちんとある攻めはめずらしい。
永羽様ルートの背面側位も好きです。

兄が抜きゲなんで射精シーンになったとたんどぴゅどぴゅ言い出すので、抜きゲメーカーの貫禄が出る。
擬音だけでえっちを表現している。
あとはBGVで後ろで喘いでくれたり。これ、確か君パラでもあったような気がする。他のメーカーでは見ないのはまあ、手間かかるしな。
いっそのこと、兄ブラのように射精カウントダウンもほしいと思ったけど、よく考えると2人分でややこしいので実装は難しいかも。

今回の主題歌は上原さんなので嬉しい。
作詞は雨宮さん。
スタッフの作詞だと、兄ブラで「経費削減のために作詞は会社内でやりました」みたいなことを言っていたのを思い出すのだった。

システムまわり

システムが良すぎる。
window表示でかつ最大化できるのがすごく最高。基本フルだと全部隠れちゃうからね。わりと並行して別の作業しながら起動しているときも多いので、普通のフルだと不便なのよ。
欲しい機能が全部ある。私は既読率表示がとても欲しい派なんですがいらない派にも配慮されている。
既読詳細がすこぶる便利だった。前もあったっけ?
細かく設定するのが面倒派の人向けに簡単設定もある。
サウンドプリセットで簡単設定ができるのもよく分かっている作り。
ボイス停止も次のボイス再生まで続いてくれるし、次のボイスがあるのもアイコンで知らせてくれる。サクサクプレイには必須の機能でありがたい。
ボスが来た機能は3が好き。

私はわりと発売延期やアプデも気にしないたちなので、アプデをのんびり待ちますね。
ゲームに関してはしゃーないかなーと思います。
出版で校正がきちんとされていないものには文句言うけど、ゲームはチェックする編集部がある本とは違ってスタッフしかいないので別にいいかな、と。アプデ出せばいいわけだし。(本に関しては、書くのは作家で編集部は編集するのが仕事なんだからきちんと校正せい、と思うタイプです)
テキスト表示、切れちゃっている文字でもシャドウだけはあり、たまにシャドウの亡霊が現れるのが面白かった。
アプデで陰毛の修正が入るらしいので楽しみです。

Lkyt.

タイトルとURLをコピーしました