- タイトル
- DYNAMIC CHORD feat.Liar-S Append Disc
- ブランド
- honeybee black
- 発売日
- 2016-04-29
プレイ日記
ということで、共通ルートのバッドエンドを回収して、これにてフルコンプ!
バッドは芹さんですよーーーー。やっぱりな!!!
まあそんな感じで、個々のキャラの感想はこの辺を読んでください。
千哉 芹 宗太郎 朔良
多分、2ヶ月ちょいくらいのプレイ期間ですかね。
その間に色々忙しかったり色々で、もっとがっつりできる人ならもっとかなり短くなるでしょうね。
ミドルプライス好きだー。何度でも言うぞ。好きだなー。
あんま時間ない時期でも気楽にプレイできるのがミドルプライスのいいところで、忙しい大人の味方だ。
きょうびPCゲームのメインユーザーは結構な大人だと思うんですよね。若い子だとそもそも自分用のPCを持ってない、とか聞くので。
まあ大学生なら持ってるかな。でも今のスマホ大航海時代にあえてPCゲームにいくかというと、どうだろう。フルプライスはいい大人でも値段が高いと思うよ。ボリューム考えるとお得かもしれんが、一度に財布から出す金額としてはオオキイヨー。
なのでメーカーはミドルプライスをもっと出したほうがいいよ。大人は忙しい。超大作をプレイする時間はそんなにない。
私はPCゲームという存在が好きなので、もっと色々手を出しやすいほうが嬉しい。なぜかvitaでは途中で挫折してしまうのでPCでやりたい。
個別ルートのまとめ的な
すごくベタなんですが、朔良ちゃんルートが一番良かったですよ。
共通ルートに入る前は「何この人怖い!!仲良くなれる気がしない!!」と思ってましたが、これがツンデレの威力ってやつか……。
私自身はツンデレ萌え属性は持っていないはずが、こういう分かりやすい萌えは分かりやすいのでいい。
楽しいルートといえばやっぱ芹くんかなー。
芹くんルートの流れは18禁でよく見るアレなんですが、全年齢乙女ではこんなに違和感があるのかと考えさせられたルート。
なのでこれからの18禁ライフにも影響が出そうです。
今までは普通に受け止めていた話の流れなんですが、冷静になると、強姦されて好きになるはずないよね!?!?
多分それは恋ではなくてストックホルム症候群ですので、仁菜ちゃんに必要なのは休息とカウンセリングではないでしょうか……。
千哉君は最初にやっといて良かったなと思うルートでした。
千哉君はクズじゃないので。まじめに恋する、ダイナミック世界らしからぬルートでした。
ハルちゃんルートは他のメンバーに比べると薄味というか、自分の宗教的な部分が出てきてしまった。(詳しくはハルちゃん感想を読んでください)
なので宗教の問題なのでしょうがないんですが、肩すかしを食らったかなーというのが正直な感想。ハルちゃんにはただのオネエさんでいてほしかったですよ。
全体的な流れとしては、仁菜ちゃんが料理スキルで攻略対象を丸め込んでいく(言葉が悪い)話なんですよね。
で、正直私は他人の手料理が苦手な人なので(金払ってどこかで食べるのはいいですが。多分その人個人を知っているとだめ)、全体的に相容れない部分ではあった。
手料理、なんかダメなんですよねー。特別潔癖症というわけでもないのですが、他人の味が苦手なのかも。あと衛生状態が気になる。潔癖症ではないが胃腸が弱いので……。
そして手作りお菓子とかも興味ない。カントリーマアム持ってきてくれればいいよ。売り物のお菓子はうまいよね。
あと朔良ちゃん家の台所、すげえ狭そうだけど、よくあのスペースで料理できるな。尊敬するぜ。
まあ、私があまり料理が得意ではないので……。女なら料理しろっていう思想がまずダメなんで、やっぱり相容れない部分ではある。
仁菜ちゃんの場合、料理が趣味みたいなもんだからいいんでしょうが。多分私なら、愛想をつかす。
胃袋でつかむというのが苦手な思想なのだった。
そのたいろいろ
まあ、いつものダイナミック世界だなあという印象の背景。背景、ホント、もっとどうにかならんですかね。
ちょいちょい気になる部分が。
背景とBGMは、基本的にダイナミックコード世界で使い回し。同じ世界だからしょうがない。
ただ、立て続けにプレイするのは中だるみしそうなんで、間になんか挟んだほうがいいな。
スチルは綺麗で良いです。ただハルちゃんが目を閉じている立ち絵は可愛くないので悲しい。
朔良ちゃんの声、このトーンのこのお方だと、あのゲームを思い出すんですがあのゲームは名前の違う他人なので関係ないですね。
このトーンで歌も歌われているので、プロだなあとしみじみした。高い声の歌しか聞いたことがなかったですよ。
曲はまあいいんですが、レヴァフェのときみたいなハマりかたはしなかったなー。レヴァフェはルシファーってことでとか言い出すから沼に落ちた。
まとめ
レヴァフェに引き続きプレイしたライアーズ。
これも綺麗にまとまって、かつ全年齢としてはとんがっていて、楽しくプレイできました。
なんでレヴァフェのあとにライアーズをチョイスしたかというと、アニメでハルちゃんが気になったからでした。
結果、芹くんという面白キャラの収穫もあったので、プレイして良かった。
ちょいちょい、何のかんのと書いてますが(ハルちゃんとか手料理とかについて)、ちゃんと楽しかったんですよ。
最後まで楽しいってのはいい。それぞれのキャラに違った魅力があって、どのルートも飽きずにプレイすることができた。
やっぱりダイナミックコードは楽しい。
のんびり他のバンドもプレイできたらいいな。