Chaos and Cuttlefish

虹色の生き方

タイトル
虹色の生き方
サークル
浦田一香
ジャンル
同性愛ノベル
公開日
2018-08-25

(一応サークル名はあるみたいだが、ゲーム内でも出ているのがサークル名ではなくH.N.で、readmeに書かれているのもブログとTwitterアカウントなので、それに準拠してリンクを貼りました。基本的に敬称略なスタンスなので、ここでも敬称略。公開日はふりーむを参考にしました)
プレイ時間1時間ってことですが、多分それよりもっと短い。さくっと一気にプレイしました。
選択肢は一応ありますが、攻略には関係してこない。
百合物なんですが、テーマは百合というより、同性愛の生き方についてです。好きなテーマで、一気に読んで、爽やかな気持ちになりました。
ゲームの中に、実際に問題になったLGBTにまつわるあれこれが出てくるので、あの問題を受けて書かれた物語なのかなあと感じました。

自然に読める文章です。
が、展開が早すぎて、全部が唐突すぎるかなという印象。
付き合ってからお父さんへのカミングアウトまでが短すぎ、また、お父さんが偏見をなくすまでもすぐだったので、拍子抜けしました。
全部の事柄に関して、もうちょっと時間を置いてもいいかなと思う。しかしだからといって置きすぎると冗長になりそうだし、難しいですね。
あと、尚子さんが転校する展開も唐突で、きっと弟の学校で講演会をするシーンが書きたかったのだろうと思うのだけど、どうにかならなかったかなーと。

立ち絵は正直、なくても良かったかな……。
なくても成り立つ物語かなあと思ったので、いっそのこと、文章の表示をウインドウ全部にしてしまっても、この物語の雰囲気には合うと思う。

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